朝、久々に出勤してみたら、コート内に落ち葉があったり、審判台と壁の間にクモの巣が張ってあったり（バッチリ、おでこに引っ掛かりました）と、ちょっと来ない間にひどいことに

その一つとして、コート中央に大きな落ち葉だと思って近づいてみたら・・・セミでした
自分の夏休みが終わったからって、そんな急に夏も終わりモードにならなくたって
しかも、今日は涼しいし・・・

それにしても、屋根も開けてないのに、どっから入ってきたんだ

・・・ってこのフレーズ、セミの抜け殻を発見した時にも使ったぞ


えぇ～っ！！　ま、まさか、抜け殻として出て行ったセミが戻ってきたとか。。。　

もしそうだとしたら、こんなドラマチックなことはないですよね　そしたら、何て感動的なブログなんだ


（最近、前フリが長いな・・・）
本題へ。。。

休講日前に、あるお客様からガット張りの依頼をされた時です。

ひっさしぶりに見ました

これです！
　　

テニス始めて１０年未満の方は知らないんじゃないかな？？

ラケットの上下（この写真の左右）に、糸が張ってありますよね？
　『飾り糸』と言います

知ってる方にとっては説明はいらないでしょうが、知らない人がいるかもしれないので、簡単に説明を

今は、サーブ権を得るために、「ＷＨＩＣＨ？」（ラケットを回して、ラケットのマークで判断する）をしますが、昔はラケットのマークじゃなくて、この「飾り糸」で判断していたんです！！

糸が凸凹している方といない方、言い方は、そう！『スムース』と『ラフ』です

この言い方が今でも残っているので、『スムース』と『ラフ』を使っている方が結構いるんです

だから、飾り糸を使わない場合は、『スムース』と『ラフ』ではなく、『アップ』と『ダウン』にするのが正式な言い方です
　（実際は、そんな細かいこと言ってられませんが・・）

でも！スクールでは今まで数クラスにこの事を教えた覚えがあります。


ちょっとした豆知識っす
何人かにでも、役立ってくれれば嬉しいっす


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