今日もいきなりですが、第１ゲーム、１ポイント目、
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　　・・・飽きるかネタが尽きるまでこのシリーズやらしてくださいな


さて本題ですが、何日か前のレッスンでこんな要求がありました

　”こんど試合があるんですけど、おばちゃん（本人の言葉をそのまま引用）の緩いボールでいつもやられるので、今日はコーチおばちゃんみたいに緩いボールで攻めてきてください！！”

　”あ…は、はい”

コーチはいろんな要求に応えなければいけないんです
ただし！無理なもんは無理ですからね！

錦織選手のようなフォアを打って！とか。

　　先に言っておかないとエスカレートしかねないからなっ



で、まずはどんな感じのプレーになってしまうのかわからないので、７Ｐ先取で様子見

やってみたら、仮想おばちゃんといえどやはりコーチだからか、はたまた私が見事にいつもやられてしまうおばちゃんに成りきれたのかはわからないが、完全な自滅でした

ほとんどが２球以内に自滅・・・
私はゆ～くり返しただけ～～


すぐに何でかわかりましたが、すぐにアドバイスするのではなく、まず何でミスしてしまったか聞きました！

答えは私が思っているのとは違う答えでした。
（確か、足が動いてないとか、ラケット引くのが遅いだったような。。。）

これに関しては、私は正解はないと思っているんですが、私がやってみた限りでは、足がどうこうではなく、どういう形でポイントを取ろうとしていたかが気になったことであり、プレーの仕方自体に問題があると思ったんです

だって、私はおばちゃんですから！　　・・・これじゃあ、言葉がおかしい！
　　　　　　　　
だって、私の打っているボールはほんとにゆっくり打っているので、ミス（アウト系）するボールではないんですから！

なので、プレーの内容（細かい事は割愛）を変えるよう指示しました


そしたら、激変しました

ラリーの回数も増え、内容もよくなったんですけど、私自身が厳しいボールにも反応してしまうので、

　　”そんなおばちゃん、いないよぉ～！”

との声も。。。


”じゃあ！スーパーおばちゃんという事でっ”

としておきました


でもこの方は、その時のレッスンで技術が上がったのではなく、ゲームの運び方が上手くなりました
　（この点は試合に出る方にとっては重要）
でも次なる課題の「追い込めた後に自分で決める！」が見えたので、満足そうに帰っていきました

試合結果が楽しみだぜっ！


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